tag:blogger.com,1999:blog-60890931135531014672024-02-08T22:40:44.592+09:00生きる人生とライフプラン、宗教問題などについて考えます。lalahttp://www.blogger.com/profile/12704686393008633333noreply@blogger.comBlogger10125tag:blogger.com,1999:blog-6089093113553101467.post-63647000488027391502007-02-17T02:04:00.003+09:002007-02-17T02:04:48.591+09:00若者がニートになる心理的原因ニート人口が増加したのは、いわゆる社会的背景だけが原因ではなく、若者の心理状態とも密接に関係しているといわれています。<br />まず指摘されるのが、若者の中に「親から独立しようとする意欲が乏しくなってきている」ということ。<br />これは「自分が働かなくても親が養ってくれる」という心理が背景にあるといわれています。<br />また、「テレビゲームなど“一人遊び”の機会が増えたこと、あるいは親の過保護などの影響で、友人とのコミュニケーション能力が十分に育たなかった」というのも、引きこもり型のニートになる原因の一つと考えられています。<br />この他に、「知識・能力に自信が持てない」「職業に対する知識が乏しい」「仕事に対する忍耐力がない」といったことも、若者がニートになる大きな心理的原因であるといいます。lalahttp://www.blogger.com/profile/12704686393008633333noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6089093113553101467.post-26612857904073865942007-02-17T02:04:00.001+09:002007-02-17T02:04:17.177+09:00ニート人口増加の原因ニート人口が増加し続ける原因として挙げられているものに「就職氷河期の影響」「新卒者限定採用」「実務経験者優先採用」などがあります。<br />まず「就職氷河期の影響」。バブル崩壊の影響によって1993年頃からおよそ10年、有効求人倍率が1.0を切る状況が続きました。<br />その影響で就職できずフリーターなどになった者が30歳を過ぎる年齢になり、アルバイトとして採用されることも難しくなってきています。<br />こういった状況がニートを増加させる大きな原因となっているといいます。<br />次に「新卒者限定採用」。団塊世代の大量退職を見越して、2006年頃から求人数を増加させる企業が現れていますが、そのほとんどは新卒者のみを対象としたものであり、ニート減少にはつながりませんでした。<br />そして「実務経験者優先採用」。会社が中途採用を行なう場合、即戦力となる実務経験者を求める場合が多く、就業経験のないニートは採用されにくいという現実があります。lalahttp://www.blogger.com/profile/12704686393008633333noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6089093113553101467.post-37316034165547781672007-02-17T02:03:00.003+09:002007-02-17T02:03:56.481+09:00政府のニート対策――デュアルシステムニート・フリーター対策として注目されているものに、“デュアルシステム”があります。<br />これは、政府が進める“若者自立・挑戦プラン”の中で“ジョブカフェ”と並ぶ大きな柱の一つとなっているものです。<br />デュアルシステムとは、職業訓練システムの一つで「働きながら学ぶ、学びながら働く」ことで、若者を職業人に育てるというもの。<br />具体的には、国からの委託を受けた民間の職業訓練校などが、若年失業者を対象に、職業訓練校での講義と、実際の企業での実習活動とを並行して行ないます。<br />デュアルシステムには、いくつかのコースがあり、コースごとにレベルや期間が異なっています。lalahttp://www.blogger.com/profile/12704686393008633333noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6089093113553101467.post-83595020149709414862007-02-17T02:03:00.001+09:002007-02-17T02:03:38.654+09:00政府のニート対策――ジョブカフェニート・フリーター対策として政府が進めているものに、“若者自立・挑戦プラン”と呼ばれるものがあります。このプランの中心となっているものの一つが“ジョブカフェ”。<br />ジョブカフェとは、学生や若年失業者などに対して就職の支援をするためのもので、企業・求人情報の提供の他、カウンセラーが就職や将来についての相談を受ける“カウンセリング”、起業支援、職場体験プログラムの提供などを行なっています。<br />ジョブカフェは事業主体が都道府県であるため、提供されるサービスの内容は地域ごとに異なっています。lalahttp://www.blogger.com/profile/12704686393008633333noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6089093113553101467.post-60589229648450386402007-02-17T02:02:00.000+09:002007-02-17T02:03:10.776+09:00意外と広い「ニート」の意味ニートという言葉を、俗に言う“ひきこもり”と同じ意味でとらえる人が少なくありません。<br />確かに、ひきこもりの人は多くの場合ニートに含まれるといえるのでしょうが、ニートという言葉はもっと広い意味で用いられています。<br />日本のニート人口は、2004年の段階で87万人といわれていますが、政府が算出したこの数字には「働きたくても働くことのできない人」つまり障害者も含まれています。<br />このように、ニートと呼ばれる人たちの中には、単に家の中で怠惰な生活を送っているのではなく、様々な障害や困難を抱えている人も少なくないのです。<br />また、このニート人口の中には“家事手伝い”の人の数も含まれています。lalahttp://www.blogger.com/profile/12704686393008633333noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6089093113553101467.post-19307266103338167382007-02-17T02:01:00.000+09:002007-02-17T02:02:51.914+09:00ニートの意味ニート(NEET)とはイギリス発祥の言葉で“Not in Employment, Education or Training”、つまり働いていない、学校に通っていない、職業訓練も受けていない人々を意味します。<br />ニート人口の増加はヨーロッパで大きな社会問題となっており、日本でも近年ニートの問題が注目を集めるようになってきました。<br />政府の統計によれば、日本のニート人口は2005年で87万人となっており、年々増加傾向にあるといいます。<br />最近では、ニートという言葉を「何もしない人」「何かに対して意欲がない人」ととらえ、そこから派生して「社内ニート(会社でろくに働かない人)」、「恋愛ニート(恋愛に意欲のない人)」といった言葉も登場してきています。lalahttp://www.blogger.com/profile/12704686393008633333noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6089093113553101467.post-60706591762792551272007-02-17T01:45:00.002+09:002007-02-17T01:46:16.853+09:00ライフプランの考え方ライフプランはこれからの人生をどうやって過ごしていくか、すなわち目標を立て、それに向かって計画し実践していくことにつながります。もうすぐ社会人になる人なら、どこに就職をしてそこで何をしたいのかを設定する、結婚を考えているのなら結婚の時期、赤ちゃんを迎える時期、赤ちゃんを迎えたら今度は教育費、できればマイホームかマンション購入をと、人生の大きな節目をライフプランに盛り込んでいきます。<br />ライフプランは結婚・恋愛だけでなく、他にもいろいろと応用できます。ビジネスでもシングルライフを送る人でもです。つまり目標をあげて、あなたの人生をどう生きていくか、これを考えて突き進めていくだけなのです。<br />人生の中で目標があるとないのとでは、日々の生き方もちがってくるでしょう。何かひとつ資格を得ようと思ったら、学習するための時間を捻出してみようと思うでしょう。忙しい中でも例えば趣味の時間を持つのもいいでしょう。1週間のうち、休日の日は好きな音楽に勤しむと決めたら、それまではじゃあ仕事をがんばろう、といった具合になって生き生きとしてくるでしょう。小さなライフプランとでもいったところです。ライフプランを立てることで、みなさんの人生がより有意義なものになっていくと思います。lalahttp://www.blogger.com/profile/12704686393008633333noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6089093113553101467.post-40465395458492199332007-02-17T01:45:00.001+09:002007-02-17T01:45:54.127+09:00ライフプランとはライフプランとは人生の設計図のこと。今後の人生をどう生きていくか。例えば、今つきあっている人がいてお互いが結婚を考えている場合、いつ頃結婚をして、マイホームの購入時期、子供は何歳までに産んで、何人ぐらいほしい等々大きな節目を計画するのもライフプランの一つです。<br />ライフプランは未来に向かって目標を掲げているので、張り合いが出てきます。目標が出来ると具体的にどう行動していけばいいのかを次に考えるようになります。日々の中で目標があると生き生きとしてきます。また女性は結婚すると家庭におさまる場合が多いですが、現代は共働き夫婦も結構増えてきています。忙しい日々の中で、一日をどう効率的に過ごすかを考えてみるのも小さなライフプランになると思います。目標を高く設定しすぎたと思ったら変更すればOKです。気軽にライフプランをたててみてはいかがでしょうか。lalahttp://www.blogger.com/profile/12704686393008633333noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6089093113553101467.post-78732203549701736432007-02-17T01:44:00.000+09:002007-02-17T01:45:20.492+09:00人生一度きり?「人生一度きり」と思えば。それはやはり、「一度きり」という言葉の重みからして、悔いなきようにと、一旗揚げるぞと、あるいは幸せになるぞと、意気込みをもって取り組んで頑張ってしまうのが普通でしょう。<br />ところがそれがいつも叶うとは限らない。うまくいくとは限らない。「それもまた人生」といいますが、うまくいかなかった時はやはり落胆してしまうもの。「一度きり」と気張った分だけダメージが大きいものです。<br />しかし「第二の人生」とかいう言葉も結構ききます。定年退職したサラリーマンのお父さんが、退職後趣味に打ち込むなど、今までと心機一転、違ったパターンの生き方をする時にそれは使われる言葉のようです。<br />与えられた時間はたしかに、生まれてから死ぬまでの間。時は逆戻りはしてくれない、という意味においては「一度きり」。しかし、まだ来ぬ死までの間に、何度でも何度でも生まれ変わった気持ちで頑張ろうと思えば。その時、それまでの人生と異なる新たな人生が、誕生するんじゃないでしょうかね。lalahttp://www.blogger.com/profile/12704686393008633333noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6089093113553101467.post-7119084929327266192007-02-17T01:41:00.000+09:002007-02-17T01:43:20.940+09:00人生一度きり「人生一度きり」とよく人はいう。ついでに青春も一度きり、と人はいう。<br />一度きり、というこの言葉は、かなり刹那的に人を追い立てる。<br />何かしなきゃいけないと追い立てる。悔いなきようにと追い立てる。<br />たしかに人生は、一度きりにみえるし。<br />この生まれてから死ぬまでの間、時は前向きにしか進まず。<br />自分が立ち止まったところで、時は止まらず、一度きりたる人生の終焉に向かって進むから。<br />だから、走るしかないけれど。<br />でもたぶん。「人生一度きり」って、そんな慌てた生き方をしなさいってことじゃなく。<br />さりとて、怠惰に過ごすことでもなく。<br />どうすればいいかを考えなさいって、そういう意味なんじゃないかって。<br />そんなことに気付けるのは、人生もずいぶん生き。<br />折り返し地点もすぎ、下手すると終焉直前のことかも知れない。lalahttp://www.blogger.com/profile/12704686393008633333noreply@blogger.com